沢山の思い出をありがとう…

written by 増村 義典 on 2008.01.18 at 10:47 PM
東京にでてきて美容師になってから一番最初にできた親友との別れが来た。
雨の日も風の日も眠気眼の俺をせっせと店に送ってくれて、雨の日も風の日も疲れきった俺を家に連れて帰ってくれた。
休みの日はとりあえずお前にまたがってから『今日はなにしよう』って考えてた。目的地もないのに老体に鞭うって東京案内してくれたな。沢山迷って走行距離ばっか増えて、疲れて壊れても俺が無理やり修理して、よくよく考えれば休む時間なかったもんな。
台風の日はキャブに水入ってよく止まってたっけ。
板橋住んでた時は付き合ってた彼女のせて明治通りで白バイに捕まってな。あれはかっこ悪かった。
お台場にもよく散歩行ったっけ。度々夜中に付き合わせて悪かったね。
そう考えるとお前は俺の東京の生活でほんとにずっと一緒にいたんだな。ほんとに俺の全部知ってんのはお前だけかもな。
マジ楽しかったや。
でもさすがにもう疲れたよな。
気付けば地球三周分も走ってんだもん。
お前がボロのジーチャンバイクの状態で俺と出会ったあの日から。
むちゃくちゃ走ってたな。
バイク屋の兄ちゃんが『もう廃車にしかできないね』だって。
なんかものすげぇ寂しいけどさ、お前にとって俺が最期のライダーだった事はすげぇ嬉しいぞ。
おかげで最高の時間を過ごせた。最高の思い出を作れた。ほんとに忘れらんねぇわ。
またいつかバイク乗りに戻るからよ、そん時はもう白バイに捕まらないように見守っててくれな。
ほんとに今までありがとな。
今まで俺の全てを乗せて突っ走ってくれてたからさ、ゆっくりゆっくり休んでな。
親愛なるXL250ジーチャンに愛を込めて…
MASS





ヘルニアン佐藤 さんからのコメント
(´;ェ;`)
一つの感動ストーリーが出来上がってる(p_q)
寂しいなぁ…。
物持ちがいいっすなぁ~!
スゴイっ\(◎o◎)/
ジーチャンバイクとの出会いは運命だたんですね☆.。.:*・°
on 2008.01.20 at 07:39 PMmass さんからのコメント
そうです。運命です。物もそうですが人も事柄も自分の周りにある全ての事象が運命だと思っています。
on 2008.01.22 at 10:55 AM自分を創ってくれる全てをこれからも尊びながら大切にしていきたいとおもいます。