ある春の風景
先日、新宿御苑に花見をしに行きました。生まれて初めて(?)のちゃんとした花見。おべんと持って、準備万端!!
いやー、ほんとすごかったッス。さくらさくらさくらが満開でした。しかも、新宿のど真ん中にこんなに癒されるスポットがあったとは・・・。
今まで、知らなかったことが悔やまれるぐらいの壮大さ。そして、静けさ。
自分が不夜城に来ていることなんて感じさせないぐらいの、のどかな空気がそこにはありました。
ひろーい芝生の上に寝転ぶと、目に入ってくる色は、緑とピンクと青だけという世界。
その色たちに囲まれると、知らない間に寝ていた言に気が付きました。
御苑は桜が多く、どこを見てもピンク一色だったのですが、入り口付近に、一本のもみの木を見つけました。
季節外れのもみの木。
あと半年以上も、誰にも相手にされないであろう大木(たいぼく)。桜の中に埋もれているようにみえて、なんとなく寂しさを勝手に感じてしまいました。
そんな大木を見ていたら、どこから来たのか、3歳ぐらいの少年が、その大木に向かって歩いて行ったのです。
大人たちは、桜や酒や楽しい会話で気にも留めないその大木を、まだ春には桜を見ながら騒ぐことが常識、なんて知らない一人の少年が、その大木に向かっているのです。
興味があるのか、ただそっちに行きたかっただけなのか、僕には定かではなかったのですが、なんとなく誰も相手にしてくれていないその大木に、優しく歩み寄っているような感じがしました。
年齢を重ねると、人間の目には、何重にもフィルターがかけられ(常識だのッ見栄えだの価値だの)、いいものの判断を、自分の目だけでは出来なくなってくるのではないでしょうか?
まだ、フィルターのかけられてない目で、現実を見ることは恐ろしくて僕には出来ないけど、こんなのどかで綺麗な場所に訪れた時ぐらいは、そのフィルターも取り除いて、美を目ではなくココロで感じるようにしていきたいものです。
この大木に雪化粧がかけられるまでは、まだ時間がかかりそうです・・・


名無し さんからのコメント
本日お世話になりました
on 2006.04.15 at 04:43 PM重たく 重たく伸ばしていきます
大木をだんだん「おおき」と読んでしまうこのフィルターが
社会でつけられたものだと思ってます
またこっそり書き込みますー
godo さんからのコメント
コメントありがとう!!何回も請求しちゃってごめんね。
on 2006.04.15 at 09:11 PMドンドン書き込んでくださいよ!!!
会社のうっぷんなどお待ちしています。
PHOTOSHOP頑張りますよ!
トミー さんからのコメント
いい写真だね。。少年の後ろ姿が可愛いですね。
もみの木ここでクリスマスパーティしたいものです。プレゼントで囲んで、冬は寂しくないですね。
もっと、写真がブログあるとイイよ~^_^
on 2006.05.19 at 12:28 AM